国の借金 1億総心中

知人から、「時雨の記」「風の恋盆歌」(「戻り川心中」)を進められた。
心中に至る、老いらくの恋。
やっと、念願かなった二人の生活を前に、男性が病死する。
女性は後追い自殺。変則心中だ。

昨日、アメリカのいい加減な格付け会社が日本国債の格付けを引き下げた。
格付け会社の評価がいい加減であることを祈るが
当たることもある。

日本の1番2番の大手証券会社も投資信託などの対象企業などに
この格付けを使う。
だったら、利益が出るはずだが
小生は殆ど儲からない。

小生に運が無いのが1番の理由だが
格付けに意味が乏しいのと
その格付けをメドに投資信託に組み込む証券会社もセンスが乏しい。

しかし、このままでは日本国も借金で首が回らなくなるだろう。
若い人が年金を払わないのも
借金の膨らみで、何らかの破綻を予想するからだろう。

感染症の予防接種も、先進国で日本は最低レベル。
接種事故に対して、国が怖がるし
マスコミは事故を「あってはならない」と。
何故、予防接種するのか。
感染症が、人にとって最もリスクの高い病気だからだ。
アメリカの麻疹は日本人の旅行者からの感染が主因、と。

医薬品も、副作用の問題のみ取り上げる。
副作用の問題を強調すれば
最後の頼みの、先端医薬品は誰も開発しなくなる。
厳しい判断もしなくてはならない。

「1億総心中」はごめん被りたい。