2014-01-01から1年間の記事一覧
一緒に楽しめること 本日の日経MJは「満足 ぼっち族」。 一人世帯が増え、一人に対応するサービス事例が挙げられている。 例えばウエディングドレスを着た姿をロケ地に案内して撮影するサービスだ。 驚くのは、結婚予定のない人が一人で、 既婚だが撮影して…
昨日YAHOOサイトに「ねるねるねるね」の開発秘話が掲載された様だ。 結局記事は読めなかったが、29年前の今頃印刷会社に出校したことを思 い出す。印刷会社工場長から「納期が間に合わない」と入校を迫られた。 元々の開発動機は水飴を練る行為を不思議、楽…
5ー1.成功までのアイデア開発と工夫 ねるねるねるね商品化アイデア 【設計上の工夫<課題と解決アイデア>】 1.粉末+水 → 水飴 1)即席水飴が既存水飴より「面白い・楽しい」条件アイデア? 2)水飴なら透明でなくては? 3)今の子供が「紙芝居世代…
4.商品発想に至るまで ねるねるねるね誕生経緯 1.我が子(子供)の好奇心、関心事の驚き 2.子供の遊び型分類と内容分析(娘の幼稚園庭) 3.子供菓子の楽しさ訴求調査分析(親、親子、子供単独) 開発目標と前提 ■素材としての『水飴』の楽しさ再現 ■…
3.商品ジャンルの変更発見 (カップしるこ 開発後) 1.果汁入り粉末飲料の開発強化 1)5%果汁入り(オレンジ、グレープフルーツ)(AGF後追い) 2)10%果汁入り上市(同メニュー)(独自) 3)冷牛乳易溶解性ミルクココア上市 2.プカポンの開発…
粉末飲料の需要性は、缶飲料に取って代わられ、 最早新ジャンル開拓しかない。 その時、明治製菓から「プクプク」が生まれた。 粉末素材の特性を生かし、コップの中の動きを子供が楽しめるのだ。 このコンセプトには大きな可能性を感じた。
2.生産設備の活用 1.造粒化生産設備 2.カップ充填能力 3.袋充填機充填能力 ミッション ☆ラインが稼働すれば良い。 ☆自社チャネルに乗れば良い。 ☆“多少” の設備投資はOKだが、企画次第 開発与件 「生産設備」「流通チャネル」「開発力」「資金」「協…
粉末飲料市場の急激な縮小 1.外的影響 1)トリガーはコカコーラ? 2)瓶・缶清涼飲料の勃興から急成長(ベンダー浸透も) 3)溶解する水道水の不信感(やや影響は小さい) 2.内的限界(残存メニュー) 1)AGFの果汁入り(瓶)粉末飲料の市場参入(米…
商品が生まれる背景 1.粉末飲料市場の急激な縮小 2.生産設備の活用 「カップしるこ」は成功したものの → 秋冬季限定の稼働 3.商品ジャンルの変更発見 1)即席飲料からアミューズメント菓子へ(楽しさ・面白さ) のヒントを発見 2)子供市場の拡大(1…
「ねるねるねるね」「すらすらキャンバス」「かちんかちん」「ムクムクソーダ」などの開発は、自らの好奇心もさることながら、その好奇心の評価は身近な人々の反応から得られる。 つまり我が子の反応だ。 散歩の途中、絵本を読んでやってる途中、子供の仲間…