2012-01-01から1年間の記事一覧

楽しく長生き

近所の丼屋で出た湯飲み。 元気が出る、楽しい言葉だ。 沖縄が長寿の頃もてはやされた様な気がする。

春は梅の花、子供が出てきて、土筆から桜で春のフルセット

姫路の西を流れる夢前川。 午前中の催花雨(さいかう)が止むと、 水温む天気に。 子供達が春を待ちきれずに、河原に集う。 川縁の庭先には紅梅、白梅が満開。 未だ、土手斜面に土筆は見られない。 土手のソメイヨシノが咲き誇るのに もう1ヶ月もない。

日本一の通過速度は時速300km

姫路駅は新幹線「のぞみ」号が半分以上停車しないで通過する。 直線区域なので時速300km。 通過駅スピードとしては日本一なのだそうだ。 喜んで良いのやら、あほくさいのか。 赤矢印先のバラスには樹脂が処理されている。 通過時の風で吹き飛ばされない…

ねるねるねるねがロングラン菓子として紹介

週刊文春2月23日号にロングラン菓子の紹介特集。 1986年発売の「ねるねるねるね」は プカポン、ムクムクソーダ、ツブポンに続く4番目の科学菓子だ。 その後、順番は怪しいが「すらすらキャンバス」「カチンカチン」などが続く。 自信作としては「すらすらキ…

能「歌占」の解釈と難解な節回し

恒例の謡曲の稽古。 マンツーマンだ。演目は「歌占」。 クセ部分の謡が難しく、稽古は2度目だが先に進めない。 勘違いしてた節回しが発見され、一歩前進。写真は稽古場。 『歌占』は①歌による占い、②地獄の曲舞、③神懸かりの狂乱場面の三段構成。 謡曲とし…

JR西日本の交通道徳キャンペーン

JR西日本の交通道徳教育キャンペーン。 要望事項をダジャレで告知。 面白いのか、白けるのか、ギリギリのセンス。 車内吊り、ポスターの認識率は相当落ちていることだろう。 特に40歳以下対象商品は携帯に勝てない。 還暦過ぎの爺婆相手も、商売になりにく…

光の春から早春へ

2月も下旬になるとあちこちで梅の花が見られる。 駐車場横に、梅がソッと咲いている。 その横では南天が色鮮やかに成っている。 鳥も何故か敬遠。いつまでも美しい。 この南天の赤はマゼンタ系でひときわ美しい。 粒径も大きい。 サザンカも最後まで頑張る。…

播州の庭には春

雪の湖北から「光の春」播州の庭に咲くアネモネ。 一輪が鮮やかに咲く。 物心ついて始めて覚えた花の名が花瓶にさされた「アネモネ」だったように思う。 3歳児には難しい発音ができたので、母が喜んで褒めてくれた。 コスモスだったかも知れない。 和名は意…

雪化粧

琵琶湖近江路はビジターとしては情緒ある雪化粧を満喫できた。 近江八幡駅手前から突如一面の雪。 田畑は蛍光塗料で塗りたくった騒がしい白色で日光を反射する。 雪の精も未だ子供だ。 彦根に近づくと、雲が垂れ込み、薄暗く、降雪は容赦ない。 本格的雪国に…

87歳から現役大学生男女が一緒に楽しめる能・謡曲

21日土曜日、大学能楽部のOB会(凌霜謡会)。 最高齢は87歳。現役からOBまで一緒に楽しむ。 只、現役以外のOBは1~2人を除いて62歳くらいから高齢ばかり。 サラリーマン、経営者も50歳代では出席しにくいのだろう。 私も62歳が初出席。 計47人が…

琵琶湖西岸北部の高島は継体天皇のふる里

湖北の街、長浜での研修に出張。 もう10ヶ月になる。 OEM受注の見積もりの出し方。 考え方と計算方法を幾通りか指導。 さて、長浜からは高島が近い。 高島は「継体天皇」の出身地と言われる。 能の「花筺」にその恋物語が描かれている。 越前国今立郡味眞野…

敦盛は年端もない若武者だった

今度の土曜日21日に、大学のクラブOB会が開催される。 OB会は、長年続けられていたが、我々団塊の世代が参加するようになって 一気に盛会となった。 そのため、謡曲を楽しむには演目を増やし、配役を割り振る。 しかし1演目全部を謡うわけにもいかず、主催者…

班女から隅田川

能の「隅田川」は 同じく「班女」の後日談的物語とも言われる。 班女の物語は 吉田少将が、都から岐阜県へ出かけるときに立ち寄った 野上の里の遊女花子に惚れる。 帰途再会の約束で扇を手渡す。 しかし花子は居なかった。 吉田少将を思うがあまり 他の客と…

能は枯れ木になっても舞台で演ずる 評価する裸の王様達

能の演目に「隅田川」がある。 名演目なので歌舞伎、人形浄瑠璃にも物語が演じられている。 月曜日、浅草に用事があり、時間があったので、「隅田川」の故事に関係する 木母寺と梅若塚を訪ねた。 写真は梅若塚だ。 日曜日NHKのFM放送で、この隅田川の能の謡…

大部屋で遊ぶ園児がイメージできる

近所の病院付属の保育所「ピッコロ」の明かり取り。 斬新な明かり取りデザインは、 奥深い保育所の大部屋に燦々と日が射すことだろう。 走り回る園児。 終業後の看護師など病院職員が向かえに行く頃 日差しは落ちているだろう。 暖かみのある明るい電灯の光…

和泉式部を題材にした「東北」の初稽古、鷺諷会

鷺諷会発足3年、今は会員6人。 観世流謡曲の新年初稽古。 今月は、誕生月が2人。 63歳と71歳。 バースデイを祝った後、「東北」を謡う。 物語は木曾の僧が東北院(とうぼくいん)に着いたところから始まる。 僧一行は、門前の人から、この梅は「和泉…

手巻き納豆の律儀な形状と味わい

娘が面白いお菓子を買ってきた。 「手巻き納豆」 中は、本当に納豆の味がする。 コーンアイスのような逆三角形状に海苔が巻いてある。 作るのは大変だったろう。 工夫に敬意を表する。

第38回全国凧揚げ祭り姫路競馬場にて開催

第38回全国凧揚げ祭りが姫路競馬場で開催。 生憎、風のない穏やかな天候。 今か今かと待ってもなかなか風が吹かない。 美人画をあしらった凧も並んで待機。 姫路城をかたどった6畳大の凧。 風が無いので、待ちきれずに姫路城をかたどった凧を走って掲げる。…