87歳から現役大学生男女が一緒に楽しめる能・謡曲

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21日土曜日、大学能楽部のOB会(凌霜謡会)。
最高齢は87歳。現役からOBまで一緒に楽しむ。
只、現役以外のOBは1~2人を除いて62歳くらいから高齢ばかり。
サラリーマン、経営者も50歳代では出席しにくいのだろう。
私も62歳が初出席。
計47人が出席。
こうして朝10時から、夕方17時まで、昼食時を除いて謡いまくるのだ。
高砂」「敦盛」「田村」「千手」「草子洗小町」「花月」「百萬」「隅田川」「善知鳥」
「天鼓」「金輪」「安達原」「船弁慶」が当日の演目。
13演目の何れかのシテ、ワキ、ツレなど配役がある他は
他の演目の地謡に参加する。
昨日は、「敦盛」のワキだった。
喉が痛くなる。
懇親会終了後、1970~1972年卒で思い出話会。
更に、喉が痛くなる。

大学の部室は、畳、板の間と合わせて20畳程度の広さ。
ここで、週2回くらい練習する。
今のクラブ員は10数人だが、我々の頃は40人弱。
合宿は1週間、民宿やお寺で謡い続ける。
これが年2回。
仲良くなるはずだ。