2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スクープは何故「週刊文春」か?新聞社、TV局の役割は?

「週刊文春」のまたまたスクープ。政治家のスキャンダル。政治家の不正は毎度のことだが、週刊文春は政治家に限らず、芸能界でも、一般社会でも、分野を問わず、スクープの王者。 新聞社、TV局には「特ダネ発掘」は、もはや不要なのだろうか。 今週の表紙は…

悪質な廃棄食品横流し

壱番屋の廃棄カツ横流し事件は、一過性ではなく継続的な流通が一部ですが形成されていたことに、呆れたり、そんな物か?と、あきらめの境地になってきます。横流し元のダイコーは廃棄処分量を受け取っていますので、原料を安く買い入れたどころか、売買利益…

稽古事の目的と目標

大学時代から謡曲を趣味としています。この関係で能舞台にも年間10回前後は赴き鑑賞しています。 鑑賞は、嗜好性なので目的も不要かも知れません。 しかし、謡曲は謡うと仲間内での技量差が歴然と出る場合もあります。 しかし、スポーツやゲームと違い、周…

有機栽培農産物と国産アパレル

日本国内の繊維品は「日本繊維輸入組合」データで僅か3%だそうです。 一方、有機栽培農産物の認定(格付)生産量は品目によって上下はありますが、農林水産省東経で0.2%以下になっています。 友人で新たに就農した人物は二人です。二人とも極端な自然…

倉敷美観地区の倉敷紡績(クラボウ)

倉敷美観地区は倉敷紡績の工場、事務所と取り巻く商業施設の名残で 成り立っています。 倉紡記念館に入って、納得です。 ここでは紡績業が明治以降の産業黎明期から戦後までの貢献度合いが 理解できます。 この中で、大学卒業後の就職先である「鐘淵紡績」の…

愛媛の「紅まどんな」ブランド農産物

近所の人からの頂き物。 最近、売り出し中の愛媛ミカンのブランドです。 後日、駅前百貨店で偶然見かけました。 価格は1000円/個の高値で、展示的販売されてました。 インターネット上のモールでは、「訳あり」などと称して、多少の値崩れもあるようで…

子供向け商品など、固定された市場と記者の感覚

日経MJの最終面のトレンドは 美内すずえさんの「ガラスの仮面」インタビュー記事。 ターゲットが固定されたマーケットは、特に新聞記者層に疎い部門はないがしろにされる傾向が強い。 今朝(1月7日)の朝日新聞に入社後政治部配属の女性記者の悩みが記されて…

ねるねるねるね 発売から30年

「ねるねるねるね」開発上市されて30年になる。 1986年1月20日頃発売されたと記憶している。 ブランド継続と知育菓子育成 朝日新聞の昨年10月の記事によると、「ねるねるねるね」を30年継続させてきた現在の商品開発者の努力と智恵が伝わってく…