#その他舞台、演劇

霊の存在を信じる信じない、能の夢幻能と比較

朝日新聞2016.3.5beのアンケート記事です。見事に拮抗した結果です。 信じる理由、信じない理由を社会改心理学者の小城英子さんが解説されています。 不思議現象について「見たという人を否定はしないけど、私は見えない。だから私は判断をしない」つまり信…

稽古事の目的と目標

大学時代から謡曲を趣味としています。この関係で能舞台にも年間10回前後は赴き鑑賞しています。 鑑賞は、嗜好性なので目的も不要かも知れません。 しかし、謡曲は謡うと仲間内での技量差が歴然と出る場合もあります。 しかし、スポーツやゲームと違い、周…

姫路城イベントのダンスの若者のセンスの発展

姫路城の「千姫ぼたん祭り」。 春光を浴びて、白鷺城が映える。 本当に真っ白だ。 西の丸公園では「千姫ぼたん祭り」。 子供から若者までのダンスイベントも併せて開催。 一生懸命振り付けや衣装を工夫し、踊る姿は微笑ましくも 感動モノだ。 幼児の頃からダ…

義経千本桜の歌舞伎と能

松竹大歌舞伎の地方興業。 赤穂文化会館(ハーモニーホール)で妻と鑑賞。 義経千本桜。 時代考証も歴史事実も矛盾を承知の物語。 能と違って、興行側の表に出るプロ意識の差は歴然。 能は自らの活動を興業と認識してないように思う。 彼らにしてみれば、こ…

聖徳太子 参謀 能 雅楽 秦河勝

兵庫県赤穂市の東海岸に、大避神社がある。 向かい側には、聖徳太子の参謀であった秦河勝が流された生島が 直ぐ近くに見える。 秦河勝が流された生島は、一般人は今でも特別な時を除いて渡航禁止。 泳いで、こちら側にこられる距離なのに、島流し。 秦河勝は…

歌舞伎、能、合唱、グリークラブ

昨日、47士で有名な赤穂の文化センターで歌舞伎を見た。 鑑賞する人の平均年齢は、70歳弱か? 演目は 「郭三番叟」中村時蔵、梅枝、萬太郎。「一篠大蔵譚」尾上菊五郎、尾上松録。「棒しばり」菊之助など。平日妻とゆっくり鑑賞できるのは嬉しい。 終了後、…