スクープは何故「週刊文春」か?新聞社、TV局の役割は?

イメージ 1週刊文春」のまたまたスクープ。政治家のスキャンダル。政治家の不正は毎度のことだが、週刊文春は政治家に限らず、芸能界でも、一般社会でも、分野を問わず、スクープの王者。
 新聞社、TV局には「特ダネ発掘」は、もはや不要なのだろうか。
 今週の表紙は「ポルトガルのガロ」が題材だ。取り上げた理由は、1月28日がニワトリの日にちなんだとのこと。

バルセロスの雄鶏(ガロ)伝説が土産物として販売されている。
 昔、金持ちが酒宴を開いた。宴の真っ最中、金持ちは自分の純銀製の食器類が客に盗まれたことを知った。彼は旅人に疑いをかけて宴の席へ連れてこさせた。旅人は自分の潔白を主張したが、誰も彼を信じなかった。金持ちはまさに焼いた鶏肉を食べようとしていた。すると旅人は言った。『私が無実なら、このニワトリが三度鳴くでしょう。』旅人がそれを皆の前に掲げると、ニワトリは鳴いた。旅人は解放された。
 1966年にイギリスで行われたワールドサッカーのイギリス対ポルトガル戦の準決勝の時、マスコットとして人気を博して以来、普及したとのこと。
 リスボンの空港売店で購入のガロと文春。

 文春の表紙説明は、「恋するニワトリ」と説明文。