生憎、風のない穏やかな天候。
今か今かと待ってもなかなか風が吹かない。
美人画をあしらった凧も並んで待機。
姫路城をかたどった６畳大の凧。
風が無いので、待ちきれずに姫路城をかたどった凧を走って掲げる。
しかし、ここまで。
これ以上揚がらず。
大凧はどうしても風が必要だ。
しかも、強風に強い凧もこの様な祭りには欠かせない。
微風だが少し風が出てきた。
連凧などが一斉に揚がる。
午後から少しは風が出るだろうか。
後ろ髪引かれつつ、帰路へ。
昨秋のB１グランプリの賑わいを思うと人出も少なかったが
それでも3000人は超えただろう。
競馬場の大画面では京都競馬の中継映像が流され、
競馬ファンは馬券買いで凧揚げ祭りが行われてることなど
関係ない様な行動。
同じ時刻の同じ空間での二つのイベントが
顧客層も別々で進行していた。
