赤穂国際音楽祭の会場、ハーモニーホールはほぼ満席。
大盛況だった。
日曜日で、天候はやや不順。
2階席の端まで、空席は少なかった。
1.フォーレ:ドリー 組曲 op56
2.サン=サーンス:ホルンと弦楽四重奏のためのコンサート
3.ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
4.サン=サーンス:ホルンとピアノのためのロマンスop36
5.フォーレ:ピアノ四重奏曲 第2番 op45
樫本大進のヴァイオリンは流石だ。
ホルンのブルーノ・シュナイダーの音色は安定し、膨らみを感じる。
四重奏で、シンフォニーの響きだ。
田舎のホールも音響が良い。
大学のクラブの後輩夫婦と一緒に、豊かな気持ちになれる午後だった。
妻も、今日の演奏の音響の満足だった。
明日は、最後の演奏会。
連続で浸れる。