墓参り 寺町 凪 原爆

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早めの墓参り。お盆は混むので避けることにした。
姫路から車で3時間弱。

両親、兄と亡くなり、広島に「のんき」に滞在する場所もあまりない。

広島は暑い。
熊谷、館林、多治見が列島最高気温として連日報道されるが
広島の方が暑く感じる。
最近使われない「不快指数」を計算すれば、高いはずだ。
川の湿度と、瀬戸内特有の“凪”で夕方になっても涼しくならない。

我が家の墓の所在地(次男の私は入らない)である寺町は、ことのほか暑い。
善正寺の温度計は40℃だった。
この花もすぐ萎れただろう。
花を添え
ろうそく、線香に火を付け
亡き両親、兄を偲ぶ。

その間ヤブ蚊の攻撃と
直射日光の攻撃をかわしつつ
一時を過ごす。

寺町は古くからの街なので、古くからの広島住民と縁が深い。
死亡年月に原爆被災した昭和20年8月が多いのも特長だ。

100m通り(平和通り)には、原爆後最初に花開いたと言う
夾竹桃が咲いていた。

もうすぐ原爆記念日