格付け機関 利用者 証券会社 責任

芥川賞受賞者の「米谷ふみ子」さんの、講演会で
アメリカの金主主義を憤っておられた。
格付け会社は「どろぼう」であると言ったマイケル・ムーア氏の
例を出されるなど。

5月15日神戸で、講演会、なのでずいぶん前の話だが

取引先の証券会社から、
投資信託などの案内が来て思い出した。
証券会社の案内に格付け機関の情報も記載されているからだ。

アメリカのそんなに信用のおけない格付け会社の評価が掲載されている。

記載背景が不明】
日本の証券会社は
グローバルに認知されてる格付け機関の評価を告げることで
責任(と言っても証券会社に責任は元々ない)を
どう感じてるのだろうか。

【記載理由忖度】
或いは、売り込んでる債権の商品力のキャッチフレーズ的なものだろうか。
そのような形式的なモノだろうか。

あまり意味がないような格付け機関の使用表示料金負担があるのなら
顧客に押しつけない方法もあるだろう。

その証券会社を信用してる顧客には
格付け表示を聞かない自由もある。


超低金利時代。
1円でも無駄な支払いはごめん被りたい。