アブラゼミ 補聴器 共鳴

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朝はアブラゼミの鳴き声で目が覚めることがある。
コンサルタント業で自由業なので、深夜まで調査・企画書制作に及ぶと
翌朝は遅い。
赤丸内にアブラゼミ。一斉に鳴く音で目が覚めるのだ。

31歳の時、右耳が突発性難聴症。
補聴器とアブラゼミの鳴き声が共鳴し
悩ましい。

アブラゼミツクツクボウシ、ヒグラシなど種類によって
1~2年、4~5年など数年間、幼虫で土の中。

夏に樹皮などに生み付けられた卵は、
その年の秋か翌年夏までに孵化し土中に入る。
幼虫時代は木の根の樹液で生きる。
樹液で生きるのはカブトムシも同様だが
土の中ではない。

その後、土の中から這い出し
脱皮し、鳴きまくって、交尾して、死ぬ。

アブラゼミが鳴く木の下には
蝉の死骸が散乱している。

この辺では聞こえないが
ヒグラシの
儚い鳴き声は
秋風を感じさせてくれる。