千姫 霊 弔い 夢幻

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男山配水公園から姫路城がよく見える。
生憎、改修中だ。
頂きには南から昇ったが、北へ降りる急階段もある。

千姫神社は名前と違って優雅でない。
能であれば、夢幻能が神社内から見えてくるような気持ちになりたい。
千姫の霊が、ワキ僧である人物に語りかける。
内部をガラス越しに撮る。
肉眼よりよく分かる。
黄金の階段は何を物語るのだろう。
千姫の霊が弔われて霞とともに失せていくのだろうか。

早朝から大阪へ出かけ
クライアントの要請を相談に。
相談相手は中高の同窓生。
たった6年間、同席しただけで
親しく応対してくれる。

このような生産性のない史跡視察も
何時か役に立つことがあるのだろうか。