播州皿屋敷 御菊神社 十二所神社

イメージ 1↑写真は右下拡大をクリックすると分かりやすい

播州皿屋敷は国道2号線沿い(西行き一方通行)にある。
あれっ!番町皿屋敷ではなかったか?
有名な昔話はこの2カ所。
その他各地に皿屋敷伝説があるそうだ。
城内にはお菊の井戸もある。
この間の「千姫神社」も通常「男山八幡宮
このお菊神社も、通常は「12所神社」
よくわからないが、この辺りは本名、雅号、しこ名、芸名が好きなのかも知れない。
本殿内部も殺風景。御菊も浮かばれないのでは無いだろうか。
10日は地域のお祭り。このときは12所神社。
5月8日は御菊の命日。ちなんで近い日曜日には「お菊大祭り」が催される。
このときは、「お菊神社」だ。

姫路市役所HPをコピペ】                  姫路城内に御菊の井戸
イメージ 2城内の上山里丸と呼ばれる広場にある「お菊井戸」が、有名な「播州皿屋敷」に出てくる井戸だといわれています。
永正年間のこと、城主小寺則職の執権青山鉄山が城の乗っ取りを計画。これに気づいた忠臣の衣笠元信は、愛妾のお菊を青山家に女中として送り込み、陰謀を暴きます。しかし、努力のかいもなく、青山一家のクーデターは成功。それでもお菊は青山家に残り、龍野に逃れた元信に情報を送っていましたが、ついに町坪弾四郎に気づかれてしまい、それを盾に結婚を迫られます。しかし、お菊はどうしても首を縦に振りません。腹を立てた弾四郎は家宝の皿10枚のうち1枚を隠し、お菊の不始末として責め殺して井戸に投げ込みました。それからというもの毎夜、「1枚、2枚…」と皿を数えるお菊の悲しげな声が井戸から聞こえるようになったといいます。
その後、元信ら忠臣によって鉄山一味は滅ぼされ、お菊は「於菊大明神」として十二所神社の境内にあるお菊神社に祭られています。

この播州皿屋敷の言い伝えも数種あるようですが、市役所の調査が主流でしょう。