アロマテラピー 幽玄世界 老いの才覚

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アロマスタンドを点け、部屋を暗くすると落ち着いてくる。
ユーカリオイルを垂らすとじきに空間が意識されてくる。
マンションの雨時は部屋が黴くさいような独特な閉鎖感が生じる。
能では後ジテ登場を待つ感じだ。
待謡が聞こえてくるようだ。
幽玄を味わえる一時。

友人が、時々長電話してくる。
SoftBank同士の気安さもあるだろう。
デザイナーで、一人で仕事。自営業一筋でやってきた。
還暦付近で自営業に転じた小生とは年季が違う。
それでも老後の過ごし方を相談してくる。

曾野綾子著「老いの才覚」を発揮するべく、鍛錬に励みつつ一緒に考えたい。
アロマテラピーアドバイザーとかアロマセラピストと言う資格もあるようだ。
落ち着いて考えられる環境作りにもなるだろう。