2011-11-08 柿の風情 ねるねるねるね開発経緯 #秋 柿は秋の風情で、春の桜に劣らない。 未だ葉が落ちてないが 庭の外れ、雑木林、山裾に 並木ではなく 1本で、実だけで立ちすくす。 木枯らしに吹かれ 秋雨に濡れ 晴れた夕暮れには夕日を浴び たたずむ。 軒先の干し柿は 炬燵のミカンの団らんと異なり、 年の瀬には1年を一人振り返る時、密かな甘い思い出を作る。