逆行の輝きは生け垣だった

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夢前川を下る。
夕方になると、太陽が低い位置に見える。
自転車で土手を走ると、真正面の高さだ。
左の生け垣が最初は、何か分からなかった。

写真がもう少し上手に撮れれば、
もっと輝きがわかる。

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通常の手入れの行き届いた生け垣だ。
道路側もよく掃除が行き届いている。

逆行の輝きは思わぬ景色を生み出す。
広島や兵庫の瀬戸内沿岸に住む人は、
波頭を輝かせる夕日の逆光が瀬戸の景色と感じる。
まぶしくて、遠くを行き交う漁船が、シルエットになる。
その経験のまま、四国の愛媛、香川の沿岸からみる順光の瀬戸内海は
青く、澄み渡った島々がくっきり海に浮かぶことに驚く。