各地の公立図書館の充実性に差はあるか

姫路市立図書館。
市内に15館ある。
本館の位置付けは、姫路城北側に「城内」図書館だ。
文献的史料も多少ある。
妻と一緒によく行くが、無料駐車時間が30分しかなく
落ち着いて本が選べない。
駐車場と図書館内までの往復時間が7~8分掛かるので
余裕がない。
30分過ぎると、200円になるので、貧乏性には悩ましい。
30分と言う短さは、この地域が観光地だからだ。

そこで時々行くのが、近い「安室」と「青山」だ。
しかし休日は駐車場が一杯のことがある。
「青山」は、満杯の場合、他に置くところがない。
「手柄」は駐車場スペースがたくさんあるわけではないが
困ったことはない。

何れも、練馬区に住んでたときの「練馬図書館」で悩まなかったことだ。
東京では車が必要と思ったことがなかった。
練馬に駐車場が有ったのかどうかさえ知らない。

練馬図書館は充実しており、一番驚いたのは
一人当たり貸し出し冊数制限が無いのだ。
更に、CDやビデオも貸し出しがあった。
これは確か、一人2個だったが、感激したものだ。

岡山の図書館も充実していたが
文献的資料はなかった。
学生や、大会社は組織で図書購入するが
一般人になると、閲覧が難しい。
新設成った、岡山県立図書館でも同様だった。

山梨の図書館は蔵書数は見劣りしたが
本の選択が良いような気がした。
例えば、果樹園、果実、果実加工の本は大量にあった。
CDもビデオも借りることが出来た。

一般に、文化的施設は、東高西低のイメージだ。
本当にそうか、一度調査が必要。