根古屋大明神、獅子吼城(<ししくじょう)址、トトロの村

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北杜市須玉町江草にある「根古屋大明神」。トトロの木と言われる、樹齢1000年超の欅が対になっている。山深い小尾街道沿いに、突如歴史に直面する。

甲府の町は、雨模様でも暑かったが、この地は湿度90%に感じるが、上着を羽織っても汗は出ない。
200m先には獅子吼城祉。かつての交通の要衝地江草、防衛拠点は如何にして取り残され、かつ残ったのだろうか。今も雅楽の舞台が、政を執り行う往時の隆盛を想像させる。
タイムスリップの一時だった。近畿の西部を早朝出て、一仕事し、アポの合間に見物できる。
あまりの意外性に、しばし大明神に見入っていると、暖かく柔らかい感触が突如した。なんと、犬がじゃれついてきたのだ。
魔物と思う間もない衝撃の驚き。恥ずかしい程の悲鳴を発してしまった。
犬で良かった。猿やイノシシなら、どうなっていたやら。