先斗町 ますだ おばんざい料理 庵 暮らすように旅する

イメージ 1
鱧(はも)の皮で包んだ料理。
鱧の皮は京料理の定番素材。
皮は家庭でもきゅうりと酢の和え物でお馴染みだ。
先斗町(ぽんとちょう)「ますだ」で懇親会時メニューだ。
奥に、松茸の土瓶蒸し。
松茸価格は今年更に高く、昨年より少ないように感じた。

盛りつけ調理例が素晴らしい。

「ますだ」はおばんざい料理で有名だ。
いわゆる有名人もよく来る。

先斗町は鴨川と高瀬川の間の狭い繁華街。

花街から、飲食街に変貌。
土曜の夜は、観光客、一般人、外人で賑わう。
歩く女性も美しい。

昼間は、勉強会。

京町家活用のビジネスモデル事業を展開する梶浦 秀樹氏 (株式会社庵 代表取締役)の講演を京都駅前のメルパルクで受ける(17人)。

もう20年近く続く勉強会だ。東京と岡山の両グループ合同行事。

講師の梶浦氏は国鉄に入社され、
その後「暮らすように旅する」をキーワードに新しい観光事業に挑戦されている。
古民家改装の落としどころが絶妙だ。皆が、頭の中で想像イメージしてる古民家なのだ。“本物”と違う「本物」だ。