醤油博物館 発祥は湯浅 小麦 大豆 水 塩 気候

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兵庫県龍野市。4月29日連休中訪問。薄口醤油のメッカである。ヒガシマル醤油が代表。
龍野で醤油製造が勃興し、隆盛してるのは、佐用の大豆、播州の小麦、揖保川の軟水、赤穂の塩、この地の気候が理由だそうだ。発祥は和歌山有田市の南、湯浅だそうだ。西はたつのへ。東は銚子に。そして、龍野の醤油組合が建てた博物館に写真の実験台がある。40年前でもさすがにここまで古くはないが、面影残る実験台で試験管やフラスコを振っていたものだ。無性に懐かしく、家に実験台を作り、果実や花卉の品種改良にでも挑戦したくなった。或いは、酵素を利用して新種の化合物でも作りたい。老後の夢か、妄想か。