にぎやかな回転寿司店

回転寿司。
久し振りに妻と回転寿司店で昼食。
何しろ、200円引きのクーポンが新聞チラシに入っていたのだから。

横の席に、70歳位の二組の夫婦客が座る。
その内の一人の男性は、回転寿司が始めてのようだ。

他の客の、注文品が流れてきたので、それを取ろうとする。
慌てて引率の男性がストップを掛ける。
何故、いけないのか分からなかったようだ。
戸惑っていた。

粉末茶もどうして良いか分からないらしい。
次々と、寿司皿が流れ
茶碗に粉末茶を入れ
小皿を取り
生姜を取る。
一連の作業は慣れてくると手際よくできるがせわしない。

初めての男性は、訳が分からず、言われるまま。
忙しそうだ。

食べ終わった寿司皿は、投入口に入れ、片付ける。
何皿食べたか分からない(よく見るとディスプレイに数字が表示されている)

注文のディスプレイからは
「One Piece」の音楽がうるさく流れ
注文品が届くと「注文の品が届いたで~」と大声でせかされる。

行ったのが14時頃だったので、
店内が空き始める頃。
流れる品数も少なくなり
注文せざるを得ない。

せわしない、昼食だった。