水虫は、田んぼで耕作をしていると、水疱が足の指に出来る。
水の中に何か虫が存在しそれに刺されたのではないか。
と言うことから名付けられたとの説。
しかし、ゴム製の長靴が出来てからこの症状が頻発するので、
この説は疑問だったようだ。
欧米では、運動選手に多いことから「Athlete's foot」と言われるらしい。
国内で2000万人以上の感染者が存在。
私も、片足だけ感染して、もう30年くらいになる。
そのうち、間欠的に10年くらい見た目の症状が出ない。
今年は久しぶりに出たので、完治したい。
発症したのは、3日間の出張だ。
普段は事務所に一人なので、靴下も穿かない。
薬剤師の妻は、水虫は非利き足にできる説である。
確かに、私はそうだ。
妻から、真菌の細胞膜をこわす作用のあるクリームを貰った。
この薬は、少量で菌糸の発育を阻害し、
増量すると細胞壁の剥離、細胞膜が破壊されるのだそうだ。
水疱は、毎日軟膏を塗り、10日で、乾いてきた。
しかし、今年は爪と指の間も症状が出た。
これも一応見た目は治まった。
ここからが今期の勝負だ。
両足感染しないのは何故か。
そして、右足は何故感染しないのか。
加齢と共に、
目薬を差す
風呂上がりにはスキンクリームを塗る
口臭予防に歯磨きは念入りに
髪染めをする
カラーリンスを使う
老眼鏡を掛ける
やることが増えた。