友人がブログ開設

イメージ 1 兵庫に帰り、鑑能機会が増えた。学生時代に謡の倶楽部に所属。卒業後はご多分に漏れず、仕事仕事の毎日。能の世界から遠かった。
地元に帰ったのと仲間も時間的余裕ができたのとで、再び謡の練習や鑑能に。
サラリーマン時代、欧州出張で現地の国営航空の役員から、日本の文化を話して欲しい、と要望された。能の話を仕掛けたが、かみ合わなかったことが思い出される。
27日奈良県新公会堂に金春流能「箙」「船弁慶」を友人と見る。
古典芸能振興は顧客満足の原則を貫くことが出来ない。世阿弥は義満の庇護を受けると同時に、能表現を次々と開発し、義満を挑発したに違いない。
新作能がほとんど無い今「藝」技を伝承し、解釈を深めるしかないのか。
赤穂のハーモニーホールで「秦河勝」と言う新作能が上演された。
この様な動きが活発になることを願う。
最近ブログ開設した友人は、書籍関連のデザイナー。顧客が見える。

ねるねるねるね」開発時は“顧客満足”を目標として、アイデア、表現など挑戦できた。
骨董品はあるがまま。