京都を過ぎ、滋賀県の米原付近はもう初冬の雲。
雨が降ってる感じがしないのに、地面は濡れている。
早朝の氷雨だろうか。
米原で降りると、薄いコートでは寒い。
幸い、雨ではなかった。
工場の人に向かえに来て貰ってたので
寒さを感じる暇もなかった。
工場に着くと、伊吹山が冠雪だという。
しかし、真っ黒の雲が山頂を覆い、見えない。
帰り際に雲間から山頂が見える。
伊吹山は、日本海からの風に絶えずさらされているからか、
山全体が草山のようだ。
この付近を流れる、姉川の水音が伊吹山からの風で聞こえないほどだ。
帰りに、草津で「うばがもち」を土産に購入。