姫路交響楽団定期演奏会 コンサートマスターの力

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姫路市文化センター
開場直後で閑散。この様な広場には必ずこの様なオブジェがある。
イメージ 2その反対側には、
「日の新樹雨の新樹と色重ね」(稲畑汀子)と碑文。何故か市の資料には和辻哲郎
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姫路交響楽団第66回定期演奏会に妻と鑑賞に。
市民交響楽団は、岡山で行ったきりだ。
岡山では、市民交響楽団のその下に位置する楽団の演奏会だった。
当時の部下がチェリストだったのだ。

今回の演目は
1.歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 前奏曲 フンパーディンク
2.ピアノ協奏曲No23 モーツァルト ピアノ 松本光史
3.交響曲No4 チャイコフスキー
4.エフゲニオネーギン ポロネーズ アンコール
指揮 黒田 洋

岡山で聞いたときは、マイナーのマイナーであり
音は濁り、調和してなかった。演目も難解だったように思う。

今回も、「ヘンゼルとグレーテル」では、岡山の予感。
しかし、途中から締まってきた。
最後の、交響曲No4は若いコンサートマスターが参加。
急にハーモニーが向上。驚いた。
市民交響楽団存在の意義を十分感じた1日だった。
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帰りの舗道には「ガザニア」が。