文芸日女道の合評会に出席して

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先週、「文芸日女道」の合評会に出席しました。寄稿してないのに出席したのも、“何が何でも次号に寄稿する”気持ちになりたかったからです。

10人が出席し、エッセイごとに、批評が始まりました。いきなり、厳しい批評です。全文の趣旨を批評すると言うよりも、単語、段落、論理展開など殆どすべての批判が始まりました。更に、著者の過去の作品も一網打尽に批判します。まず、著者の主張を理解してからスタートするのだろうと思ってましたので、驚きました。
野坂昭如が文壇人の集まりで、席を蹴った話が思い出されました。これでは、寄稿する意欲が低減します。

その後も、細かい批評が続きます。納得もありますが、「全体評価はどうなんだ」と、発言したくなります。

 新商品のパッケージデザインでも同じように、細かい色使いなど批判する人がいました。この世界は、売れれば解決です。

後は、先日のブログに記したことを述べることができました。
帰り際に「言葉のSM倶楽部ですね」と言いましたが、理解されなかったようです。
しかし、書きたい意欲は高まりました。