洗車場で順番待ち。
青空の下、姫路モノレールの廃線が続く。
姫路博覧会の1966年開催に合わせ、開催地である手柄山まで運行されたようだ。
1974年廃業まで僅か8年の歴史。
1970年に妻になる人と、一緒に乗れたのは幸運だった。
バスが30~50円位の時、片道100円と高かった。
従って、帰りは姫路駅までバスにしたと思う。
途中、「大将軍駅」は(乗ったときは駅業務が無かったかも知れない)マンションの直下が駅という変わり種。
このモノレールは鉄路の上を走るので、将来は高速化可能という触れ込みが
魅力と感じた。
何時の世も
「未来予測」は当たらないようだ。