街の老化 ユニクロ マクドナルド 大手スーパー

街角の盛衰とユニクロ

姫路城から3kmの西部。
1970年頃から、急激に宅地開発が進んだ。
これは、日本国中同じ現象。
1990年頃までこの地も、住宅密集地が増えた。
2000年頃まで、維持はされた。
問題は年齢構成である。
早く住み着いた人は、80歳。
最近入居でも50歳は超え始めた。

子供は少なくなり
大人は老人が多くなった。

姫路の特徴はバス網の発達と老人パスの普及だ。
私の住居前のバス停から姫路駅まで、朝のラッシュ時は3~4分置きのバスダイヤ。
おそらく信じられないだろう。

老人はバスが無料に近いので、
姫路駅周辺は老人だらけである。
だから
駅前の病院は住宅地の病院より流行ってる。

この環境下、モールは30年頑張ってる。
西友資本からウオルマートに替わっても
ますます元気だ。

しかし、補完作用である周辺の店が閉鎖され始めた。
サンマルクカフェ
回転寿司屋
100円ショップ
が次々閉鎖された。

少し離れたところに
ユニクロができた。
雨の土曜日、夕方。
駐車を待つ車が列をなしている。
マクドナルドのドライブインも同様だ。

近くのケーキ屋さんの動向が気になる。

ユニクロマクドナルドも
来店動機は目的買いであろう。

この差は店のコンセプトの訴求力。
同じエリアで差の出る現象。
本当に顧客との真剣勝負が続く。