ど根性桐の行く末は

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昨年発見したど根性桐の木。
当初は巨大な草、と思ってたが、桐だった。
秋になり、冬になると、葉を落とし、木だけが立つ。
6月頃から葉を付け始める。
今は、昨年にまして大きな葉が付く。
幹も太くなってきた。

来年はどうなるのだ。
左側の倉庫の壁、右側の中古車ディーラーの塀の何れかを打ち破るのだろうか。

成長し続けるのだろうか。
ど根性桐の木と何時しか呼ばれる日が来るのだろうか。

娘が生まれたら、桐の木を植える。
嫁入り支度に桐のタンス。
その材料になるのだ。

娘が嫁ぎ、桐が切り倒され、庭から姿を消す。

桐の木は一家の歴史を刻んできたのだ。