新春の恒例経営者見通し(日経MJ)

経営者100人の「YES」「NO」アンケートでは
15年度の自社の連結売上高と利益は「増える」と答えた
経営者がそれぞれ約8割。

自社の業績見通しを増収81・7%、増益79・8%とみる。
97・1%が「外国人観光客の消費が拡大する」としており。
民間設備投資が増えるとの回答も71・2%。
「流通業界の再編・淘汰が加速する」と予測する経営者も74・0%

注目する経済人ソフトバンク孫正義社長
2位に入ったサントリーホールディングス新浪剛史社長
8位にLIXILグループの藤森義明社長兼最高経営責任者資生堂の魚谷雅彦社長が挙げられる。
日経MIでは「プロ経営者」としている。
只、孫正義氏は別格だろう。
予見性とマネジメントの両立タイプは珍しい。

衣料品分野「センシング機能付きスポーツ用具」「ウエアラブルツール」
食分野では「機能性表示食品」
住・生活分野では「エイジングケア化粧品」

2015年を色で表してもらったところ「青」「ブルー」「スカイブルー」など
青色系が最多で30%超える回答。

前回調査の10年に「グレー」「ダークグレー」など灰色系が約4割を占めていたのとは様変わりだそうだ。


実際に世の中をあっと驚かしてくれるモノやサービスが
これらに含まれることはない。


そこが面白い。