謡曲(能楽部)クラブ活動のサイト運営

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神戸大学謡曲愛好家広場」のサイトです。
 大学時代の謡曲クラブ経験者として運営しています。当時会名を「風韻会」と称し、部員は1学年10人前後の規模でした。観世流謡曲と仕舞の稽古に励む、一風変わった学生の活動と言えます。2年から3年にかけての大学紛争時には、活動家から「大学のクラブ活動にふさわしくない」「社会性に乏しい」などとの非難も受けました。そのため大学クラブの地位も危うい時がありましたが、幹事学年として踏ん張ることができました。
 このホームページ訪問者分析はgoogle analyticsで、概略は掴めます。スタートから3年3カ月で訪問者9000人を突破しました。しかし、その40%程度はロボット検索によるものと思います。
当初、中国やロシアからも内容更新後に訪問が見られましたが、最近はほぼ米国だけです。それもコネチカット州グリニッジからです。
通常は、熱心なクラブ同窓生です。謡曲と言う特性から、高齢になっても稽古を再開すれば、一定水準まで回復し、皆と謡を楽しむことができます。

 合唱、古文書保存会、同人誌、中高同期の同窓会など種々団体に属したり運営したり、氏子総代と言う地域活動に組み込まれたり、で幅は広がっています。
謡曲以外の新活動組織活動には、初体験ばかりです。

 知人のアドバイスは「本来ゲマインシャフトの共同体に属しながら、ゲゼルシャフトの共同体を経験するものだが、中学時代から目標を持った均質的集団に属した経験しかない者にとって、地域活動は戸惑う集団かもしれないが、落ち着けば問題はないはずだ」、と。

各集団の個性分析も興味深く感じています。